アキレス腱の痛み(バスケットボール)

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2018/06/11 アキレス腱の痛み(バスケットボール)

土曜日に行った、バスケットボールのレフリーに対する調査を少しだけ分析してみた。

 

元選手であったこともあって、過去に怪我をして痛みを抱えながらの活動をしている印象である。

やはり足回りは多かった。

なかでもアキレス腱周囲炎にみられるような痛みと下腿後面(ふくらはぎ)の筋群に対する不安が

あるようだった。

ジャンプ動作の多いバスケットボールは足首をよく使うことが想像できる。

捻挫の受傷率が最も高い競技はバスケットボールでもある。

 

一般にアキレス腱炎は、オーバーユース(使いすぎ)が主要因とされている。

使いすぎが引き金になり、アキレス腱やふくらはぎの筋肉が硬くなることによって

踵の骨についている部分で引っ張る力が強くなるので痛みが出る。

 

炎症期(初期段階)で、痛みを感じたならアイシングは有効な対応である。

それと、活動前後のストレッチングで対応してもらいたい。

どのスポーツでも、ウォーミングアップとクーリングダウンは当然のように大切であるが

これが意外と徹底できていない。

 

もう一つの原因として、アライメント(骨の配列や姿勢)が挙げられている。

内反膝、回内足、凹足などが指摘されている。

病院などで、これらの言葉で指摘され悩まれているのであれば、

インソール療法を検討していただければと思います。

 

インソールはアライメントを改善させるために用いりますが、大切なのは動作の改善です。

回内足などは、その人が生来もっている特徴です。

個人が持っている特徴が身体にどのように影響を与えているかがポイントだと思います。

スポーツをする上で、怪我の原因になり悪い影響をあたえていることもあります。

 

足の形を整え、動きを改善すれば、長くスポーツを楽しむことができるはずです。

 

 

 

当スタジオでは整形外科医や研究機関との意見交換も行っています。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

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