足の痛みを訴える子供の成長と対処法

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2019/08/21 足の痛みを訴える子供の成長と対処法

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こどもの足の成長を心配されるお父さん・お母さんが来店していただきます。

 

『ふくらはぎが痛い』『左の片足だけが痛い』など、訴えは様々で親御さんを悩ませます。

 

幼少期は成長段階で、骨が全てそろって完成するのが10歳頃、18歳頃まで成長をつづけるとされています。

 

『すぐに大きくなるので』という理由で、大きめのシューズを購入されることがありますが、注意が必要です。

実際には3歳以降は、6ヶ月で5㎜程度というデータが示されています。

 

 

昨日は、昨年11月に扁平足などを調整する目的でインソールを作製した11歳の男子が来てくれました。

ミニバスを頑張っていて、バスケットボールをプレーしていると、つま先が痛み出すという訴えでした。

 

作成当時の21㎝のバスケットシューズを大切に使用していましたが、約10か月経過しているので、

サイズを再計測すると、10㎜の成長が確認されました。

成長によりサイズが少し窮屈になり、ストップ動作を繰り返すたびにつま先が衝突をしていたことが考えられます。

 

想定される成長速度でしたので、シューズ交換のタイミングであることをお伝えしました。

 

また、左右の足長に5㎜の差がみられました。

成長するにつれ、この差は補正されていきますが、幼少期の姿勢の崩れにはこのようなことが関係している恐れがあります。

この場合は大きいほうに合わせて靴を購入していただければと思います。

 

成長過程を追跡できることは、トラブルの対応に有意義になります。

 

子供の靴の買い替えるタイミングで、足の計測をしていただくことをお勧めしています。

 

測定は無料でさせていただいています。

お気軽にお問い合わせください。

 

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