椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の手術後の痛み

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椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の手術後の痛み

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2019/08/05 椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の手術後の痛み

 

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芸人さんの名倉潤さんが頸椎ヘルニアの手術後に『うつ病』を発症され2か月の休養にはいるとのニュースが報じられています。

手術をされたのは、昨年の6月。

他の芸能人も約10年前に頸椎ヘルニアの手術を受けるも、右親指にしびれが残るも後遺症と説明されています。

また、スポーツ界で有名なのは、タイガーウッズが椎間板ヘルニアに対する除去手術や固定術を4度も繰り返しています。

 

 

これらは本当に必要な手術であったのだろうか?

という議論が存在します。

 

疼痛や痺れを専門とされる先生は

椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症が痛みやしびれの原因になることはなく、神経症状ではないと説明され、神経がヘルニアや脊柱管狭窄症などで圧迫を受けても痛みやしびれが出ることはないとしています。

 

基礎的な生理学的に基づいても、圧迫をとることによって改善される説明がついていません。

末梢組織に組織損傷が存在すると疼痛の感覚受容器であるポリモーダル侵害受容器というセンサーが刺激をうけて神経線維の電気活動が生じ、脊髄神経を経由して脳で痛みを感じる。神経が痛みをとらえることができるのは先端のセンサー部分だけで、神経線維の途中で痛みが発生することありません。

 

医科学の研究分野では、以下のような論文があります。

Boos N et al. Spine. 1995 20(24):2613-25. 1995 Volvo Award in clinical sciences. The diagnostic accuracy of magnetic resonance imaging, work perception, and psychosocial factors in identifying symptomatic disc herniations
上記論文は1995年に国際腰痛学会が選定するVolvo賞を受賞しています。

(例えとしては、医科学分野のノーベル賞のようなものでしょうか)

 

 

内容要約は

MRIを使って腰痛のない人を対象に検査したら、健常者の76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性がみつかりました。」

というものです。

 

すなわち、正常なひとにも椎間板ヘルニアがあり、ヘルニアそのものは痛みの原因ではないということです。

 

私たちの腰椎にも年齢的な変化で生じているヘルニアや狭窄がある可能性はあるが、痛みや痺れは生じてはいません。

 

これらの科学的な調査結果や生理学的な背景が、

脊椎疾患に対する手術は必要であるのか?

手術で人体の構造的な破綻を治療しても痛みは改善されないのではないか?

という根拠になります。

 

『術後の侵襲』が、うつ病のような精神疾患になる原因とされるならば、何を目的として手術を行うのか?

慎重に検討しなくてはなりません。

 

多くの理学療法士・作業療法士の先生は、脊椎疾患に対する術後の痛みが、改善されない患者さんを経験されているのではないでしょうか?

 

腰痛など痛みを有する整形外科的疾患の多くが、保存療法で対応できるとコメディカルを信頼していただける整形外科医も存在します。

 

保存療法はセラピストが能力を発揮できる分野であると考えています。

 

当店では、ながびく慢性的な腰痛や手足のしびれについてもご相談もいただけます。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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