足の痛みに悩むサッカー少年たち

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足の痛みに悩むサッカー少年たち

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2019/07/14 足の痛みに悩むサッカー少年たち

先週は足の痛みに悩むサッカー少年たちが、ご父兄のかたと一緒に来店されました。

 

サッカーは下肢を中心に行なう競技ですので、トラブルも多くなることが予測されます。

 

1人目は両足のシーバー病と診断された13歳の少年。

(以前にもシーバー病で悩むサッカー少年が来店されています。)

やはりこの年代は成長期にあたり、練習量も増加するタイミグで痛みを訴えることが多くなることが考えられます。

 

このような症状は、いわゆる骨端症と呼ばれています。

骨の筋肉の付着している部分が、炎症を起こしたりするようなものです。

筋肉の収縮が繰り返されることによって牽引され、成長段階にある柔らかい骨は剥がされるような力が働きます。

骨の筋肉の成長速度のズレが原因とも言われています。

 

この少年については、身体全体のバランスや姿勢も痛みの要因であることが考えられ、インソールを作製しました。

3週間経過した時では痛みは以前より軽減されたと伺いました。

 

2人目は、

いつもサッカースパイクがあわずに足の痛みが出るため選定に苦労しているという悩みを抱えている小学6年生。

 

6年生にしては既に成人男性のような大きさでした。

 

スパイク選びには、色やメーカーにもこだわりがあり、いつも時間がかかるようで、ご父兄も大変そうでした。(笑)

しかし、これもスポーツをやるうえで大切にしなくてはいけないことかなと思います。

 

サイズはこれまで悩まされていただけあって、適正なものでした。

しかし、足の特徴をふまえると履き方やレースの結び方という点で修正する部分があったので指導させていただきました。

 

 

 

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現代の少年サッカーはいろんなグランド・サーフェイスでプレーするようです。

 

土・天然芝・人工芝

 

そのため、スパイクも種類を変えて複数のスパイクを用意してほしいと指導されるようです。

それらを大切に、また痛みなく使用するためには正しい知識と方法が重要と考えています。

 

2人の少年に共通していることは、履き方と手入れが上手ではなかったという点です。

 

これらも足のトラブルを予防する、大切なケアであることを伝えました。

 

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

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