足関節捻挫　20代男性　骨折　アメフト選手

今日はホームページにも載せている、学生時代にアメフト選手として活躍した彼が来てくれました！

就職も決まったようで、充実した表情をしていました。

嬉しいですね。

彼の足は繰り返した捻挫で骨折してしまい、当時は本当に痛そうにしていました。

骨折していた側、ふくらはぎの筋肉はまだ萎縮したままでしたね。

若いですが一年以上経過しても、完全にはもどっていない様子でした。

足首の捻挫は、多くの人が経験する怪我ですが、軽く考えられているように思います。

捻挫とは骨と骨、関節をつなぐ靱帯が損傷したことをいいます。

靱帯とはバンドのようなものだと考えてください。

バンドの役目は、関節がズレないように、変な方向にいかないように止めてくれていることです。

一度伸ばされてしまった靱帯は、伸びたままとされていますので関節が緩くなってしまいます。

そうすると骨と骨が衝突を繰り返し、ひどい場合だと骨折に至るケースがあります。

風邪は万病のもと、と言われますが、捻挫も万病のもとです。

正しい処置と予防を心がけてください。

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