子供の足を育む　正しい靴の選択

我が子の足をみて心配になり、来店されるお母さんたちは少なくありません。

子供の足は柔らかく変形しやすいのも特徴です。

幼少期は成長段階で、骨がすべてそろって完成するのが10歳頃とされています。

その後、18歳くらいまで成長を続けるといわれています。

お母さんの中には、『子供の足はすぐに大きくなるから』という理由で大きめの靴を購入されているかもしれません。

しかし、実際には３歳以降の足の成長は、6ヶ月で平均５㎜程度とされています。

中敷きにあわせて、指先に5ミリの余裕があれば十分です。

大きい靴をはいていると、靴の中で足が滑ってしまい指先に負担をかけることになり変形の原因にもなります。

転んだり、かけっこが遅くなることにもつながります。

3歳～7歳（小学2年生くらい）までは、ソルボキッズという商品であわせていただくことをお勧めしています。

市販のもので、どこででも購入できますが、エーワンスポーツメディシンでもご用意しています。

定価での提供になりますが、来店していただければ、計測とフィッテイング、アドバイスなどをさせていただいています。