つま先が下を向くと捻挫をしやすい

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つま先が下を向くと捻挫をしやすい

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2019/01/05 つま先が下を向くと捻挫をしやすい

年末年始、このシーズンはスポーツが盛んな時期になります。

なかでも箱根駅伝は一大イベントですね。

仕事柄もそうですが、ドラマの影響もあり足元に注目してしまいます。

 

4日のニュースでは、箱根駅伝で捻挫をした後も21キロ走り続けた選手が取り上げられていました。

復帰まで約半年はかかると報道されています。

捻挫を繰り返した状態をつくってしまったので、将来的に心配されるケースです。

 

 

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近年、世界の長距離界の上位を独占するアフリカ勢のランナーたちを分析すると

『フォアフット』と呼ばれる、つま先から着地するテクニックを使っていることが明らかになってきました。

多くの日本人選手にも採用され始め、今回の捻挫はその影響なのかもしれません。

 

捻挫をする時の足は爪先が内側に傾くかたちになるとリスクが高くなります。

専門的には、tow-in と呼ばれる状態です。

 

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つま先を下げると足首は緩みやすくなる構造になっていますので、着地を失敗すると捻挫をしてしまいます。

ハイヒールを履くと同じ状態をつくってしまいます。

 

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捻挫はスポーツでも日常生活でも、すごく一般的な怪我・外傷のひとつです。

予防・対策をしてスポーツやファッションを楽しんでください。

 

捻挫のくせがあるなど、お困りのかたはお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

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