ミニバス頑張る小学5年生の足部の成長　(大阪市城東区)

大阪は気温が上昇し始めています。

コロナウイルスも気温の上昇とともに終息に向かっていくことを祈りたいと思います。

本日はミニバスケットボールを頑張る小学5年生が来店してくれました。彼には継続的に来ていただいています。

お母さんのほうから、右のつま先の痛みを訴えることがあるとのことで、少しサイズが気になってきたとのことで計測してみました。

以下が計測結果です。

2018.11.1　左　205　　右　209

2019.8.20　左　215　　右　220

2020.3.21　左　220　　右　224

当初から足のサイズは右のほうが4ミリ長くなっていますが、これは成長とともに補正されてくると予見しています。

現在、使用のシューズが22センチであったこともあり、つま先の痛みは右足の成長が原因ではないかと考えました。

以前に購入し使用をひかえていた23センチのシューズにインソールを作製することで対応しました。

それよりも成長の速度に注目していただきたいと思います。

多くの親御さんは『子供の足はすぐに大きくなるので、大きめの靴を買うんです。』と仰います。

ブログなどでも何度かふれていますが、足の成長は3歳以降は1年で約１センチ程度とこれまでの調査で明らかにされています。

前回との比較では、6ヶ月間で5ミリと科学的な調査と一致した成長を示してくれています。

オーバーサイズでの靴の使用は、発育や姿勢不良につながります。

定期的な測定とチェックをお勧めしています。

お気軽にお問い合わせください。