脚長差・足のサイズの左右差がある人に対しての対応　　　　　　43歳女性

写真は43歳の女性の足になります。

指が長く、浮腫みもあり、両側ともに巻き爪のような形状を呈しています。

左足のウラが痛くなり、以前より足底筋膜炎ではないかと感じられておりご相談に来店されました。

今回はカウンセリングや問診でいろんな発見ができました。

まずは、冷え性でソックスを重ねて履いているということでした。

当然のことながら、靴のサイズは大きくなりフィットしていませんでした。

足の長さは、右25㎝、左24㎝ということで差があり、靴の購入も悩まれていたようです。

脚の長さも計測すると、左が1㎝短く脚長差がありました。

対応としては、靴下を重ねて着用しないことなどの生活する上での対処方法を指導させていただきました。

また、左側の踵部分を1㎝程度、補高をおこない簡易のインソールを作製してみました。

通常であれば、1㎝の補高を行えば歩く際には相当な違和感を感じるはずですが、

この女性は身体の違和感を訴えることなく、感覚的には『歩くことがスムースになった』と伝えられました。

動作観察した感じでは、確認しづらくご家族にも指摘をされていなかったようです。

ご本人はこれまで、足の痛みなどの体調不良の原因や対処の仕方がわからず困っていたようですが、スッキリされた表情で帰られました。

病院では何科にかかればよいのかも困っておられたようなので、来店されたことで解決につながればと嬉しく思いました。

無料での計測・カウンセリングも実施しています。

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