大阪のA’1s Sports medicine　腓骨骨折

ワールドカップが開催中でサッカーが盛り上がっていますが、プロ野球も頑張ってます。

大阪にいれば、タイガースのファンと思われてしまいますが、

私は父親の影響で、阪急ファンでしたので、その流れでオリックスバファローズを応援しています。

なので阪神の試合はあまり注目してないのですが、糸井選手が骨折の疑いがあるとの記事をみました。

デッドボールで膝のしたあたりを負傷したとのことで、「腓骨骨折」が確認されたようです。

図は右脚のすねの部分です。

外側の骨が腓骨です。内側の骨（脛骨）と比較して細いですね。

腓骨は上のほうではヒザ関節とは直接的に関係していないですが、下のほうでは足首の関節を構成しています。

糸井選手のケースはヒザに近いあたりでの負傷が予想されます。

関節とは直接的に影響がなさそうなので、体重をかけたり歩行することは可能かと思います。

できることなら、しないほうが良いですが。

ただ体重がかかると、骨自体もたわむので痛みはかなりあると思います。

オールスターにも強行出場するかもしれないとのことですが、どのような判断になるのでしょうか。

鉄人と称される糸井選手なので、試合に出場しながら怪我を克服していくのかもしれません。