外反母趾の特徴

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2018/06/28 外反母趾の特徴

外反母趾は親指が外側に向いてしまっていて足のひらが内側に突出している状態のこと、

というのは、皆さんに理解してもらえていると思います。

 

それと同時に関節の部分が赤く腫れあがっている状態も併発している方が多いのではないでしょうか?

これは「バニオン:bunion」と呼ばれるものです。

整形外科の先生のあいだでは、以前は外反母趾と同じ意味で使われていたようです。

しかし、研究が進むにつれて病態があきらかになってきたことから、現在では区別されています。

軟部組織(筋肉や脂肪、腱や靭帯)が、擦れたり、衝突したりすることによって、

機械的な刺激を受け続けたことによって炎症症状が起こっている状態です。

また、骨にも刺激が達すると骨自体が隆起します。

 

 

近頃では、外反母趾は親指の変形だけではなく、足全体の変形であるということが認識されています。

 

その特徴として、4項目にまとめられているのですが要約すると

足の甲の部分が横に大きく広がっている状態が、外反母趾を呈している足にはあることです。

「開帳足」とも呼ばれています。

 

人間の足は体重がかかると横に広がり、甲の高さは下がりますよね。

よく聞くのが、「日本人は甲高で幅広なんでね~」という言葉です。

本当なんでしょうか?

僕の経験上、非常に疑わしい一般論なんで検証したいと思っています。

 

やはり、外反母趾の原因は靴によるところが大きく関与していると私は考えています。

 

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