外反母趾 診療ガイドライン

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2018/06/27 外反母趾 診療ガイドライン

足の痛みやトラブルで最も多い症状のひとつに外反母趾があります。

 

当スタジオにも、外反母趾による痛みで悩まれている方が多いです。

 

日本では、日本整形外科学会・日本足の外科学会によって監修された、

「外反母趾診療ガイドライン」というものがあります。

そこに書かれていることを中心に、少しづつ皆さんにわかりやすく、

情報を紹介できたらと思っています。

 

まずは診断です。

病院に行ってドクターが、外反母趾であると診断するとき

一般的には外反母趾角(HV角)が20度以上ある状態をいうとされています。

 

 

外反母趾角とは、写真でいうと真ん中の長い骨(中足骨)とその次の短い骨(基節骨)が成す角度のことです。

 

重症度は以下の通りです。

 

正常は9°~15°

軽度を20°~30°

中等度を30°~40°未満

重症を40°以上

 

この写真はかなり角度がありますよね。

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その計測方法は、病院ではレントゲンを撮影して評価します。

 

当スタジオでは、当然ですがレントゲンは撮影できませんのでフットプリントを採取します。

インクを使って足型を取るやつですね。直接、足にインクは塗りませんよ。(笑)

レントゲンと比較しても、高い相関関係が示されていると書かれています。

個人的にはレントゲンよりも、たくさん情報がつまっている良い評価方法だと思っています。

 

まずは状態を知ることは、問題解決には重要なことであると考えています。

 

2

 

 

当スタジオでは整形外科医や研究機関との意見交換も行っています

 

 

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

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