足の症状について
足の症状について
こちらでは、足の痛みでお悩みの方が直面しやすい症状をご紹介いたします。
足のトラブルで最も多いのが、母趾(足の親指)が第2趾(人差し指)の方向に「くの字」に関節から曲がってしまっている外反母趾であると思われます。原因を大きく分類すると、個別的な要因と過去の怪我や環境的な要因に分けられるとされています。特に女性であることは、関節が柔らかく変形しやすいことから、それだけで外反母趾になる可能性が高くなります。
また、その多くは扁平足と併発しているケースが多く、内側のアーチ(土踏まず)が低下することで中足骨が横にひろがることも要因のひとつになります。
大きさや形に合っていない靴を履き続けたり、ハイヒールを長く履いたりといったことで、足の広がりが助長されることが考えられます。
主に歩行や動作時にともなう、変形部の痛みになります。そのことをきっかけに、運動連鎖の影響により足部周囲のトラブル・ひざの痛みや腰痛、頭痛、首の痛みにも関連する可能性があります。
モートン病とは、神経腫をともなう趾間神経の絞扼性神経障害のひとつとされています。男女比は1:9と女性が多く、なかでも中年女性が多いとう報告もされています。靴の問題が指摘されており、ハイヒールのようなつま先が細く、前足部で体重を支える靴の長期間にわたる使用が原因のひとつとされています。
主な症状として、しびれ感や灼熱間、足趾への放散痛があります。第3~4̪中足骨間でよく発症するとされ74%程度がこの部分で起こるとされています。
ハイヒールの常用で、前足部に過度の負担を掛け続けることで起こります。
開張足とは、土踏まずの横アーチが崩れ、前足部が変形して足の幅が広くなってしまうことを指します。
意外と多い足の悩みのため、開張足と自覚がない方も少なくありません。
開張足と合わせて偏平足も同時に進行すると、外反母趾に発展したり、中足骨骨頭痛などの疼痛を生じることがあります。
偏平足は重症化しない限り痛みは感じませんが、開張足は痛みを伴うため自覚しやすい症状です。
外反母趾など足の痛みでお悩みの方は、大阪にある「A1's Sports medicine」にご来店ください。
ご来店の皆さんの症状に合わせて、科学的根拠をもとに適切なアドバイスをさせていただいくことを、お約束させていただきます。
足の痛みだけでなく、健康についての疑問など、皆さんに快適な生活に貢献できるよう、丁寧なサポートをご提供してまいります。
慢性的な足の痛み、再発してしまう症状でお困りの方、または未然に防ぎたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。