日本人の足の特徴とは?幅広甲高?幅広甲低?

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日本人の足の特徴とは?幅広甲高?幅広甲低?

2020/01/14 日本人の足の特徴とは?幅広甲高?幅広甲低?

『私の足は、幅広・甲高なのでよく足がいたくなります。』

 

『日本人の足は、幅広甲高が特徴です。』

 

このような話や記事を日常的に聞いたり見たりします。

 

本当なのでしょうか?

 

大手シューズメーカーが出版している著書のなかでは、日本人の足は『幅広甲低』としています。

 

この意見にも少し疑問がのこります。

通常、足部を計測している条件としては立っている状態となります。

(条件は記されていませんでしたが著書を通して、椅子に座っている状態での計測をNGとしています)

つまり、荷重位(体重がかかった状態の足)では、足は広がりその結果アーチ(土踏まず)の高さは低くなるのは当然であると思います。

 

そして、欧米人との比較してとなっています。

欧米人は日本人と比較して、相対的な身体部位は明らかに大きく、足の長さ・大きさともに違いすぎるのではないかと思います。

研究なり調査するときは、どのグループと比較するかが重要ですので、日本人と外国人を比較することにあまり意味を感じません。

 

 

『幅広甲低』は、荷重がかかった足のあり機能的な姿の1シーンです。

『幅狭・甲高』も、足が宙に浮いている状態、非荷重位の状態も本来の姿であると考えています。

 

当店で行っている足のサイズ計測は、

立っている状態と足を浮かせた状態の2条件を計測しています。

そして個人内での比較検討していきます。

 

 

そうすることで、その人と身体的な特徴やいろんな対応策などが見えてきます。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

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