足の痛みは生まれつきの問題か？

東京オリンピックが閉幕し、パラリンピックが盛り上がっていますね。

競技種目はもちろん、障害のクラス分けも多くいろんな視点からスポーツを楽しんでいます。

人間の可能性を感じます。

こちらはオリンピック前後の多忙さから、徐々に日常を取り戻しつつあります。

ブログでは報告できていませんでしたが、足のトラブルについては絶えずお問い合わせをいただいております。

健常者とされる私たちの身体にも、パラアスリートと同様に、先天的・後天的に身体的な特徴をもって生活しています。

23歳の新卒社会人の方は、日常業務での痛みと疲れに悩まされていました。

開帳足が原因となるモートン病ではなく、先天的に足の親指が短い『モートン病』を両側にもたれていました。

病気というと深刻になってしまいますが、ご本人様に自覚はなく疲れなどを感じながら過ごされていました。

次はご夫婦でランニングを楽しまれている男性の足です。

こちらは左右で親指の長さが違います。（人差し指の長さということもできるかもしれません）

関節がとても柔らかく、ランニング中に痛みが出現するというようなトラブルに悩まされているとのことでした。

前述した2名のように生まれもった特徴に悩まされる人もいらっしゃいますが

交通外傷などの事故をきっかけに身体の変化に悩んでおられる人からもご連絡いただきます。

お気軽にお問い合わせください。