O脚と変形性膝関節症による伸展制限　75歳女性

約3か月前に、変形性膝関節症による痛みで悩まれていた75歳の女性にインソールを作製しました。

本日、再調整にお越しいただき確認したところ、右ヒザにあった5度未満の伸展制限がゼロに改善されていました。

（変形性膝関節症と診断され、写真の膝のように伸展制限がある方は多いと思います。）

この女性はO脚も呈しており、筋力も低下していた状態でした。

いろいろ確認したところ、

伸展制限の原因はヒザ後面の軟部組織（筋肉や靭帯など）の短縮と筋力低下と考えていました。

来店当初から、インソールでヒザの伸展制限は改善するのではないかと予測していました。

歩行のバランスも良く、これまで通っていた治療院も終了し、対症療法で貼っていたテーピングも卒業したとの事でした。

ご自身で身体のケア方法も習得され、治療院通いの時間的制限がなくなったと喜んでおられ、

近くの商店街にお買い物をいくことが、日常の楽しみであったようで毎日が快適であることを伝えていただきました。

非常に良いことを提供できたな実感しました。

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