陸上　女子短距離アスリート　インソール

先月初旬に訪問したヒューストン大学で陸上部所属の日本人アスリートに出会いました。

Nara Mihoko さん

200m、400mを専門とされているスプリンターです。

現地トレーニング施設で、日本人アスリートの存在を教えてもらいお会いすることができました。

ヒューストン大学陸上部は留学期間中に担当させてもらったスポーツでもあり思い入れがあります。

彼女を直接コーチしているのは、 Carl Lewis　カールルイス

ヘッドコーチは、　　　　　 Leroy Burrell　リロイバレル

この二人を育てたのが　　　　　Tom tellez トムテレツ　　留学中はいつも声をかけてくださりお世話になりました。

現在では、ご高齢のためあまり大学には来ないようで再会はかないませんでしたが、

その息子さんのkyle Terez　カイルテレツには10年ぶり再会をしました。

以上のような世界トップクラスのコーチングスタッフです。

ヒューストン大学にはこのような環境があり学生アスリートにとっては最高ではないかと思います。

Mihokoさんには現地で協力をしていただき、インソールの作製もさせていただきました。

ハムストリング付着部付近の故障癖もあったようで、現地トレーナーとも意見交換をして対応してみました。

陸上選手は繊細な感覚をもっているので動きが変化することで違和感にならないかなと思い心配でしたが、

反応はよく、すごく喜んでいただきました。

第一印象は、とても明るくエネルギーを感じる女性でした！

こちらの大学院で勉強もされており、両立を実現するために奮闘中の姿を拝見して最高の出会いとなりました。

いまの時代は世界にアクセスしやすい時代であり、彼女のようにチャレンジするアスリートがたくさん出てきてほしいと思います。

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