症例紹介　70歳女性　足の疲労感

5月後半に知り合いを通じて、70歳、女性の方に来店していただきました。

ちょうどインソールの存在をメディアで知ったタイミングだったようでした。

大阪市内あたりで対応してもらえる場所はないかと言うことで、お会いすることができてよかったです。

主な訴えは、長時間の外出で歩くと疲労感が強く、徐々にその時間が短くなってきたとのことでした。

現在もパートタイムでお仕事をされており、仕事も趣味もあきらめたくないとおっしゃられていましたので

なんとか貢献したいという思いでした。

まずは足の計測を行い、靴のサイズを確認したところやはりオーバーサイズでした。

次にフットプリントを採取したところ、アーチ（土踏まず）が崩れていて、小指が使えていないことが予測されました。

また、片足立ちをしてもらうと、ほとんどできず体重を片脚で支えることができない状態でした。

当日は持ち込みの靴に合わせて、アーチをサポートできるように整え

歩行時に足趾を使えるにインソール作製しました。

履いたと同時に効果を実感していただき、片足立ちもできるようになりました。

『これで、いろいろ諦めんでよさそう～』(笑)、と言ってもらいました。

後日、いつも片道2時間以上の親戚宅に訪れるとヘトヘトだったのが、

帰りも疲れることがなかったとフィードバックを頂きました。

理想的なサイズのシューズを購入され、再度来店。2足目も作製を希望されました。